思えば8年前のシドニー五輪で、全勝しながら決勝でアメリカに手痛い負けを喰らって銀メダル以来、あのチームを倒すことだけが目標だったわけです。
そして今日、アメリカが決勝で待つという、逆の立場でリベンジを果たして金メダル獲得。
エースの上野投手は2日間で400球を投げるという、とんでもない離れ業をやってくれました。本当にお疲れ様でした。
準決勝と、オーストラリアとの3位決定戦含め、何度もピンチを凌いだ肝っ玉の強さはホンモノです。
打線はほどほどだったのですが、北京でずっとヒットのなかった三科選手がツーベースでチャンスを作って先制したのが感動的。
守備も堅かったです。
この競技も野球同様、次回オリンピックでは行われないので、ひょっとしたら最後の金メダリストとなる可能性もあります。
しかし、
この競技無くすのは惜しいなぁ・・・。本当に。