2006年の冬の五輪も閉幕。
いろいろありましたが、やっぱりスポーツっていいものだなと思います。
今回、アメリカのフィギュア女子シングルの代表をケガによって辞退した、ミッシェル=クワン選手(長野で銀、ソルトレークシティで銅)は、記者会見でこう言いました。
「夢に届くのもスポーツならば、夢に届かないのもスポーツ。
そして、その夢に向かって突き進むのもまたスポーツだ。」
今回夢に届いた選手も、そうでない選手もいます。
でも皆が一様に、見る我々を楽しませ、夢を与えてくれました。
日本では五輪以外で冬のスポーツを見ることは多くありません。
でも、次の五輪までとは言わずとも、少しでも長く彼ら彼女らの記憶を留めておきたいと思います。
選手の皆さんに感謝。