こういう重要なことは公式HPが真っ先に報じるべき。
長いですが、以下今季までで契約を解除された選手たちです。
<各チーム戦力外通告選手>
高知ファイティングドッグス 5名
・投手 窪内悟人、辻拓也
・捕手 柳田博基
・外野 岩崎和也、辻本聡
徳島インディゴソックス 12名
・投手 阿辺山祐輔、天本栄志、井上勇太、長栄陽一郎
・捕手 加藤康志、村田貴史、山本晃三
・内野 町田勝司、宮下晋輔
・外野 外山省吾、野呂昌平、比嘉祐哉
香川オリーブガイナーズ 9名
・投手 新井利尚、田ノ上将志、吉田翼
・捕手 米田司
・内野 高下拓、羽田智弘、宮本竜太、山木戸尚司
・外野 長谷川武史
愛媛マンダリンパイレーツ 8名
・投手 坂田晋一、田坂賢一郎、豊田光
・内野 今村遼太、金田徒至
・外野 大下敦司、金輪圭祐、日野博幸
徳島の選手が12名と最多。来年はほとんど入れ替えってことですね。
参考にして頂きたいのが、以前に発表された
プロスペクトです。
内外野については、やはり下位にいた選手中心に解雇。捕手はなんと3名全員です。投手は長榮投手が意外でしたが、これは年齢的なところでしょうか。
チームで4番を打っていた町田選手も解雇となりますが、今年の徳島の打はとにかく目立った部分がなかった(走はトップ)。いくら4番とはいえ、一般的に見て力不足だったという判断かもしれません。レギュラーだったからどうだと言うのではなく、絶対的評価で厳しい決定が下された結果です。
他チームも同じような感じですかね(香川の羽田選手など)。
選手達ってここまで解雇されることは予測してたんでしょうか。私はしてませんでした。
ひょっとしたら今頃選手達の間で戦慄がはしってたり。
高知の藤代監督などは常日頃から「アイランドリーグは通過点に過ぎない」と述べていましたが、ひょっとしたら、このリーグにどっぷりつかって、居心地がいいなんて感じていた選手が(監督は敏感にそういうのを感じ取れるらしい)解雇されたのかもしれません。
憶測の域を出ません。
ともかくアイランドリーグの1年が終わり、契約からシーズンそしてオフシーズンへと、その流れを、意図する方向を、示し終わった形になります。
その〆とも言えるものがこの契約解除選手発表だったともいえるのですが、そう、アイランドリーグはこういうリーグなんです。
今年トライアウトで合格した選手も、来季継続の選手も気合入れてがんばりましょう。