<最終順位> 勝 負 分 勝率 差
1 高知 46 31 13 .597 優勝
2 徳島 38 36 16 .514 6.5
3 香川 36 41 12 .468 3.5
4 愛媛 32 44 13 .421 3.5
タイトル
最優秀防御率-松尾晃雅 1.30(香川)
最多勝利-伊藤秀範 12勝(香川)
最多セーブ-赤井志郎 19セーブ(高知)
最多奪三振-西山道隆 168三振(愛媛)
首位打者-林真輝 .322(愛媛)
最多安打-林真輝 107本(愛媛)
打点王-山本健士 46点(高知)
本塁打王-山本健士 6本(高知)
盗塁王-グレアム義季サイモン 25盗塁(徳島)
香川と愛媛は雨天で中止となった試合の代替が用意されず、89試合終了時での成績となります。(徳島、高知は90試合)
最多奪三振と最多勝については大きく影響しそうですが・・・
結局もつれた最多勝は、最終戦で勝利を挙げた伊藤投手が単独で勝ち取りました。
なお、セーブは高知のリーグ優勝を支えた守護神赤井投手。
奪三振は168で逃げ切った西山投手(奪三振率8.54)です。
防御率はぎりぎり規定回数に達した松尾投手ですが、この投手、投球回90で奪三振105(奪三振率10.5)は立派。14セーブで後半は先発もこなし、大器の片鱗を見せました。この投手の球はなかなかの見ものです。
なお、ホールドなどについては公式記録は採用されてない模様。
打者部門では、林選手が「唯一」の3割打者。結果的に投高打低のリーグでしたが、この選手の打撃は目を引きました。最多安打も奪取。やはり「唯一」の100安打突破打者です。
打点、本塁打王は高知の山本選手がとりましたが、打点については2位中谷選手の38打点に差をつけてのぶっちぎり。本塁打はまぁ団子状態だったかな・・・
盗塁王は機動力野球で優勝争いを演じた徳島の1番打者、グレアム選手。
俊足で、しぶいバッティングをしますが、278打数62安打.223と、今後は堅実にヒットを重ねていくことが課題となりそうです。
では、ここで逆タイトルを・・・
自責点王-前田真宏 45失点(愛媛)
与死球王-西山道隆 17死球(愛媛)
暴投王-相原雅也 10暴投(高知)
失策王-山口寛史 28失策(徳島)
三振王-中谷翼 70三振(愛媛)
あれー、徳島の山口選手やっちったー。徳島内野の要として売り出してたのに。要練習。
三振王の中谷選手は愛媛のセカンド。私が見たところ、リーグで最もバッティングがうまいのがこの選手だと思います(三振王の項目で言ってても説得力ないかもしれませんが)。打率は.296。恐らくドラフトにかかるのではないかと見ますが・・・。
アイランドリーグ公式HP個人タイトル一覧
タイトルで長くなりました。総括は次回も続く・・・