レッドソックスの松坂投手とマリナーズのイチロー選手が初対決。
結果は4打数0安打で松坂投手に軍配。
結局イチロー選手はこの後ノーヒットで5タコ。
この二人、WBCでともに闘い、対峙するべくして大リーグでの対決となったわけですが、松坂投手の初球カーブにはびっくりしました(ライブで見ていました)。
これはレッドソックスの捕手バリテック選手を褒めるべき。
今日のところは結局松坂投手に軍配となりましたが(負け投手になりましたが)、まだこれからも対戦があります。楽しみです。
今回松坂投手はレッドソックスの本拠地、フェンウェイパークで初登板となりましたが、地元観客の歓迎ぶりは熱烈なものでした。
1回のイチローボックスインの際にはスタンディングで応援。
イチローを投ゴロに抑えたときには大喝采。
なんといいますか、鳥肌が立ちました。
大リーグの超一流プレーを見てきた観客たちが日本人の投手に歓声を送り、その一流バッターとの対決に固唾を呑む。
野球王国にあって幾度も熱戦を見てきたファンが、熱中する勝負が出来るプレイヤーが二人とも日本人です。これほど痛快なことはありません。
日本で一流だった選手は大リーグでも一流だというのはこれまで先人たちが証明してくれていましたが、今日それが確信に変わったではないかと思いました。
これから海の向こうにも要注目です。