※四国明治乳業フレッシュシリーズ
徳島蔵本球場 804人。
徳島 1-4 香川
徳島先発-米沢投手。香川先発-勝沢投手。
米澤投手はファイアーバーズ出身。今年からの新戦力です。今年これまで4試合(1先発)登板して勝ち負けなし。投球回数9回で、防御率1.000。
勝沢投手は昨年1勝3敗。今季初登板。
両先発ともにぴりっとしませんでした。四球でランナーをためるもなんとか抑える感じ。
試合が動いたのは3回ウラ。先につかまったのは香川勝沢投手。徳島の井内選手の3塁打を浴び、続くグレアム選手にタイムリーを打たれ、さらに四球を出す始末。1失点でしたが、芦沢監督たまらず投手交代。
結果的にこれが正解でした。
なぜなら、徳島米澤投手が5回表につかまり、四球とヒットで満塁にされた後、香川3番キャッチャーの堂上選手に満塁ホームランを打たれたからです。途中からストライクが入らないので、もう球を「置きに」いってました。
香川はその3回から伊藤投手、8回から松尾投手と、昨年の最多勝利投手(12勝)から最優秀防御率投手(1.60)に繋ぐ豪華リレーで以後失点なし。
伊藤投手と松尾投手の球はやはり、他の投手と違います。速度も変化球も。松尾投手は8,9回を4奪三振。昨年14Sの力を見せてくれました。
徳島の6回から登板した竹原投手も今回は好調で9回まで投げきりました。
今季の観戦で徳島初めての敗戦。くそう。
これで徳島1チームのみが借金の「徳島銀行状態」になってしまいました・・・。
(もちろん最下位)