本来この二人は、二人で一つのポジションを守ってまして、来年以後については、堀内監督が「清原が必要か否かは、ペタの去就を見てからじゃないと」と公言してました。
つまり、監督は清原よりペタジーニの方がほしかったわけで。
清原は球団首脳部に直接かけあっていろいろ話をして、移籍も視野に入れていたようですが、
今日残留が決まりました。
と、同時に
ペタジーニの退団が決まっています。
まぁ表面上はどう言おうと、実質「ペタがいなくなったので清原」という球団の(監督の)思惑通りの展開になったわけです。
4年契約のうち最後の1年が残っていたとはいえ、一度毅然と、移籍も辞さない態度を出したのに、結局こんな結果でちょっと残念な気もします。
かつて、いや今でも球界をにぎわす選手ですから、来年のオフにはしっかりした意志を持って自分の行きたい所へ行き、やがてくる有終の美につなげてほしいですね。